ゴンゾオ叔父 <銀河叢書> 小沼 丹 小説 〈僕が最後にゴンゾオ叔父を見たとき、叔父は空気の抜けたアドバルウンよろしく、皮膚がたるんで萎びてしまつてゐた。それは戦争が終つてまもないころである〉――「追憶の作家・小沼丹」はいかにして誕生したか。戦中の修行時代から「第三の新人」として活躍するまでの初期短篇を初書籍化。限定1000部。生誕百年記念刊行・第6弾。 [目次] 柿(1944) 時雨(1945) 白き機影の幻想(1947) 秋のゐる広場(1948) 細竹(1948) 忘れられた人(1950) 早春(1951) 敬礼(1953) テンポオ翰林院(1956) ゴンゾオ叔父(1956) 収録作品解題 解説 中村明 判型 四六上製 定価 本体4,000円+税 刊行年月 2018年12月 ISBN 978-4-86488-162-3 関連ワード 小沼 丹 銀河叢書