ルソーとその妻テレーズ

童貞喪失、人文学史上で黙殺されてきた恋愛不要の結婚、そして死。 ヴォルテールの執拗な攻撃、ヴァラン夫人とドゥドト夫人への想い。 精神分析とポストモダンの泥沼にまみれたルソーを救い出し、 未だ多く残る君主制を廃棄する手がかりとして、その思考を追う。
書き下ろし論考