アムール・ジョーヌ

中原中也の愛した、翻訳詩『黄色い恋』の、初の完全日本語訳。ヴェルレーヌ『呪われた詩人たち』によって、世に知られた、コルビエールの名高き名作。

本書の訳者解題はnoteで公開しています。

本書と同時刊のヴェルレーヌ『呪われた詩人たち』(倉方健作・訳)刊行記念の訳者による対談は、noteで前編後編の2回にわけて公開しています。

ルリユール叢書のInstagramインスタグラムはこちらです。

呪われた詩人たち

コルビエール、ランボー、マラルメらを世に知らしめ、同時代人の蒙を開き、時代におおきな影響をもたらした評論の、初の原著からの完全日本語訳。 訳者(倉方健作)の解題はnoteで公開しています。 本書と同時刊のコルビエール『アムール・ジョーヌ』(小澤真・訳)刊行記念対談もnoteで、前編後編と2回にわけて、公開しています。

メーゾン・ベルビウ地帯

日本幻想文学史上に燦然とする『椿實全作品』を改題し、私家版の歌集をはじめ未発表評論や書簡を加え、復刊。初版800部限定ナンバー入

骨なしオデュッセイア

幻想小説 あるいは 長篇散文詩 背骨をベッドに残して夢遊へと去った男、残された背骨に水をかけ骨栽培する女。詩と小説の融合。

ロミイの代辯

みんな くたばれ  発掘資料より43+3篇。詩歌、散文、写真。没35年、いまなお響く、そのロマネスク。

不易の恋

謎多き女性・寿貞との悲恋を軸に、「風狂」の道に賭けた男(芭蕉)が、真の俳諧師として「新生」し、永眠するまでを描く歴史小説。

うた燦燦

いつのことを語るにも、うたがきらめく 『無援の抒情』から50年。百人一首から現代まで、エッセイの中に180首が光る

詩あきんど 其角

松尾芭蕉の門弟にして、洒脱で博覧強記の俳諧師・宝井其角。江戸の世に言葉で身を立てた男の生涯を追い、その句を味わう評伝小説。

おんなのこ

40年前に刊行された「佐野洋子+くどうなおこ」の初めて作品が、書き下ろしの詩とあふれる色彩で、佐野洋子没5年に甦る。時空を超えてしなやかに、したたかに生きるすべての「おんなのこ」に贈る物語。

江戸おんな歳時記

江戸期の女性は自由だった! 年齢、身分を問わず全国から選りすぐった俳句案内。 読売文学賞受賞作!

身体は幻

踊と身体の30章 「身体が溶ける。そんなバカなと思われるかもしれない。しかし、三津五郎にかぎらず、友枝喜久夫でも、四代目井上八千代でも、私の見た名人たちには必ず、そういう瞬間がおこった。」

雲母橋あたり

記憶の岸辺から懐かしい匂いのするあの街へ 日本詩壇の正統を受け継ぐ詩人の最新詩集

木下杢太郎を読む日

木下杢太郎の作品に触れながら杢太郎と対話する。「私評論」という新しい境地

スクリプト

「呪いほど正直じゃなく日記ほど嘘じゃないのがここにあるもの」心と心のあわいは短歌でなければ表現できない!

甲子園の詩[完全版]

高校野球夏の大会27年間、一日一日を詠う 「スポニチ」の夏の風物詩だった名物連載を完全収録。附・阿久悠の短編小説1篇+大会トーナメント表。

歌は季につれ

「昭和の歌」の歳時記 「俳句の家」に生まれ、NHKで歌謡番組を制作、作詞家・阿久悠を陰で支えた小説家が、昭和の歌をモチーフに季節をめぐり俳句につなぐ。

東京バラード、それから

街を見ることば、街を想うまなざし。谷川俊太郎撮影の写真60葉と書き下ろしも加えた詩でつづる「東京」の半世紀。

白鳥古丹(カムイコタン)

20世紀日本が誇る詩人の詩と散文が甦る。一穂(いっすい)が遺した詩、随想、試論、童話を精選。 解説・堀江敏幸「詩胚を運ぶ―吉田一穂をめぐる断章」

銀河系の断片

「経済」や「都市生活」より豊かなもの―屋久島発、21世紀に向けた「新しい文学」。深い祈りをたたえた随想群によって、現代に真価を問う、山尾三省の清冽な魂をたどるベスト・コレクション。佐佐木幸綱氏推薦!

茂吉形影

斎藤茂吉の歌と山口茂吉の日記を考察し、その思考や読書範囲の広さに迫る。二人の茂吉についての諸紙誌に寄せた旧文、及び単行本として上梓の折、都合により省略した旧稿の中から多少の修補をほどこし、近年の未発表文を加えた。