奥山准教授のトマト大学太平記

「先生、私たち何のためにフランス文学なんか勉強するんですか」 文学と大学の落日をめぐる、ブラックユーモアあふれる長編小説

散歩の昆虫記

「虫の眼」で世界を眺める歓び。虫に魅せられたフランス文学者の、およそ10年ぶりのエッセイ集。装画も奥本大三郎。